
デューデリジェンス
バリュエーション
ESGデューデリジェンスサービス
デューデリジェンスは、特にM&Aの実行局面で、買収対象企業の経営環境、事業内容などを調査し、法律上の問題点・リスクや財務状況・収益力について企業分析を行い、正確な企業経営の実態や事業運営の状況を把握するための精密検査・詳細調査です。
当法人では、特に、財務・税務・事業の面で蓄積した知見を活かし、提案型の付加価値の伴う成果物の提出を目指します。

デューデリジェンス
デューデリジェンスは、特にM&Aの実行局面で、買収対象企業の経営環境、事業内容などを調査し、法律上の問題点・リスクや財務状況・収益力について企業分析を行い、正確な企業経営の実態や事業運営の状況を把握するための精密検査・詳細調査です。当法人では、特に、財務・税務・事業の面で蓄積した知見を活かし、提案型の付加価値の伴う成果物の提出を目指します。
財務デューデリジェンス
対象会社の企業価値等を把握するため、資産・負債・キャッシュフローの状況などを調査します。
税務デューデリジェンス
対象会社について、過去の税務申告漏れ等がない かを精査します。また、M&A実行によりどのような課税が発生するかについても検討・調査します。
ビジネス(事業)デューデリジェンス
対象会社の将来性やシナジー効果などを分析するため、製造ライン・営業・ビジネスモデルなどを調査します。
バリュエーション
バリュエーションは、対象企業の経済的価値を金額換算し、価格としていくらになるのかが明確化・可視化する作業です。その結果は投資行動における、重要な判断基準として用いられ、その後オファーにおける価格や投資対象としての判断等、M&Aの意思決定を大きく左右するものです。当法人では、「インカムアプローチ」「マーケットアプローチ」「ストックアプローチ」に基づく多面的なバリュエーションレンジ結果を提供し、お客様の投資意思決定に役立つシミュレーション体制を構築しています。


ESGデューデリジェンスサービス
従来のM&Aでは企業評価の中心は売上や利益といった財務数値でしたが、非財務情報の開示やサステナビリティの推進がグローバルで伝えられているなか、新たに「ESG(環境・社会・ガバナンス)デューデリジェンス」の重要性が高まっています。
昨今、投資家はESGを目線の中核に捉え、長期に企業価値を向上させるべくリスクと機会の検討をディール上重視する傾向にありますが、グローバル市場競争を見据えた企業にとっても、自社の持続的成長につながるESG経営が重要となっています。
このようなESG経営を重視する動きは、CO2排出「ネットゼロ※」を目指す企業(金融機関を含む)の増加を益々促していくことに伴い、サプライチェーン全体や金融機関の投融資先を構成する中小企業にとっても避けられないことが予想されます。
辻・本郷監査法人では、M&Aのみならず自社のESG経営に向けた課題を知りたい中小企業のお客様にも有効な独自チェックリストを用いてインタビュー調査を行うことにより、リスクと機会を評価するデューデリジェンスサービスを提供いたします。
自社のCO2排出量だけではなく、その製品のサプライチェーン全体のCO2排出量を実質ゼロにすること。それを考える際に、世界的に用いられている分類が「スコープ1~3」。
♢「スコープ1」:
工場燃料等企業が自社で直接排出しているCO2
♢「スコープ2」:
自社使用エネルギーによる間接的なCO2排出
(例 工場やオフィスで使った電気を作るために電力会社
が排出したCO2)
♢「スコープ3」:
自社以外のサプライチェーンにおけるCO2